2024-10-29
遺産相続によって、実家などの家を受け継ぐケースは少なくありません。
なかには相続した家を持て余してしまい、放置してしまっている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、相続した空き家を放置するデメリットや適切に管理する方法、解決策を解説します。
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誰も住んでいない家を放置してしまうと、急速に劣化が進んでしまうため注意が必要です。
相続した家が空き家になってしまった場合は、定期的かつ適切に管理をおこないましょう。
管理するうえでもっとも重要なのが、湿気対策です。
湿気がこもるとカビが発生しやすくなるうえ、柱や壁などの腐食が進みやすくなります。
少なくとも月に1回は全室の窓を開け、空気を入れ替えましょう。
水道管の通水も大切です。
トイレや蛇口から水を流して、排水管の劣化を防ぎましょう。
室内や庭の掃除も必要です。
定期的な掃除によって室内外を清潔に保てれば、その分だけ建物の劣化を防ぐとともに、害虫の発生も抑えやすくなります。
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誰も住んでいない家を放置したままにしておくと、老朽化が急速に進んでしまうため、建物としての価値が下がります。
老朽化が進むと外壁がひび割れる、柱などの腐食が進むなどの理由から、倒壊の恐れが出てきてしまう点も無視できません。
たとえば、崩れた壁などによって歩行者を傷つけてしまった場合、所有者責任に問われてしまう可能性があります。
周囲の景観や治安、安全性に悪影響を与えていると見なされてしまった場合、自治体から特定空家に指定されてしまう恐れもあります。
固定資産税が6倍になるなどのペナルティが課せられるほか、放置を続けていると最悪は行政代執行によって強制的に取り壊されてしまう(費用は所有者負担)など、デメリットが大きいです。
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相続した家を空き家状態にしないためには、早め早めに対応するのが大切です。
家を管理する手間や、固定資産税などの維持費の負担が気になる場合は、思い切って解体してしまうのが効果的です。
必要としている方がいる場合は、空き家を譲渡してしまうのも解決策の1つとなるでしょう。
解体や譲渡が難しい場合は、不動産会社に依頼して売却を検討してみましょう。
建物自体に価値がなかったとしても、土地に需要があるかもしれません。
売却価格は低めになってしまいますが、不動産会社に直接買取を依頼するのも良い方法です。
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空き家になった家は劣化を防ぐために、定期的に換気と通水、掃除をするよう心がけましょう。
空き家の放置には、家の価値が下がってしまうほか、所有者責任に問われてしまう可能性が高くなるなどのデメリットがあります。
自分で管理しない場合、解体、売却、譲渡などが解決策となるでしょう。
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