売れにくい不動産とは?スムーズに売却する方法をご紹介

2024-11-12

売れにくい不動産とは?スムーズに売却する方法をご紹介

不動産の売却を検討している方は、所有している不動産がスムーズに売れるのか不安を抱えていませんか?
どのような不動産が売れにくいのか、種類や理由を把握しておけば不動産の売却に不安を抱える心配はありません。
そこで今回は、売れにくい不動産の種類や理由とともに、売れにくい不動産をスムーズに売却する方法をご紹介します。

再建築不可の不動産が売れにくい理由とは?

再建築不可の不動産とは、大型リフォームや増築だけでなく、現在建築されている建物を壊してしまうと、新たに建物を建築できない土地です。
道路に接している土地でも、幅4m以上の道路に2m以上接していなければ接道義務を満たしていないとされ、再建築不可の土地に認定されてしまいます。
多くの方は、一戸建てを終の棲家として購入します。
しかし、再建築不可の家は老朽化してもリフォームできなかったり、二世帯住宅に建て替えたりできないので、売れにくいです。
また、購入時にローンを組めない可能性が高い点も売れにくい理由といえます。
ただし、再建築不可の家は専門の不動産買取業者へ依頼をすると、売却しやすいです。

テラスハウスとは?売れにくい理由を解説

テラスハウスとは、隣家と壁を共有して一戸建てが連なっている長屋です。
テラスハウスは隣家と壁を共有しており、単独でリフォームや建て替えができないので、売れにくいといわれています。
また、テラスハウスは一般の住宅より防犯性や防災性が低く、建物も頑丈でないため、住宅ローンの審査にとおりにくい点も売れにくい理由の1つです。
テラスハウスは売れにくいので、売却価格は一般住宅に比べて20%~30%ほど安くなってしまいます。
ただし、不動産会社へ売却依頼をすると高値で売れる可能性があるため、テラスハウスを売りたい方は不動産会社へ依頼してみると良いでしょう。

賃貸併用住宅が売れにくい理由とは?売却時のポイントを解説

賃貸併用住宅とは、一戸建ての一部を賃貸物件として貸し出している物件です。
2階はご自身が住み、1階は3戸~4戸に分割して他人へ貸し出す方法が一般的です。
ただし、賃貸併用住宅はフルリフォームをしなければマイホームとして使用できないので、売れにくいといわれています。
また、フルリフォームをしなければ、買い手が大家希望の方や投資目的の方に限定されてマーケットが狭まる点も、売れにくい理由です。
しかし、賃貸併用住宅は不動産会社へ依頼をすると、スムーズに売却できる可能性が高まります。
不動産会社へ売却を依頼する場合は、よりスムーズに売却するためにも設計図や修繕履歴の提出がおすすめです。

賃貸併用住宅が売れにくい理由とは?売却時のポイントを解説

まとめ

再建築不可の不動産やテラスハウス、賃貸併用住宅は、さまざまな制限があるため売れにくいとされています。
ただし、売れにくい不動産も不動産会社へ依頼をすれば、スムーズに売れたり高値で売れたりする可能性が高いです。
所有している不動産が上記に当てはまる場合は、まず不動産会社へ相談をしてみましょう。
久留米周辺で不動産売買をご検討中の方は株式会社ラフィングHOMEにお任せください。
お客様のご要望に寄り添い、早期売買に尽力いたします。
ぜひお気軽にご相談ください。


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