2024-11-12
不動産売却がうまくいくかどうかは、さまざまな要因が影響します。
意外に思う方もいるかもしれませんが、物件資料がどれだけ揃っているかが売れるかどうかに大きく関係することも少なくありません。
今回は不動産売却時の物件資料とはなにか、どうして物件資料を揃えておくのがおすすめなのか解説します。
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不動産売却時には、登記済権利証や固定資産税・都市計画税納税通知書などさまざまな書類を用意する必要があります。
しかしそれら必須の書類以外にも、任意で「あったほうが良い」物件資料も多いです。
ぜひ売却前に、物件資料を揃え整理しておきましょう。
物件資料の代表例は、耐震診断報告書・地盤調査報告書・土地測量図などです。
ホームインスペクションを実施してもらっている場合、インスペクションの結果報告書も用意しておくと良いでしょう。
インスペクションは専門家による建物の目視検査で、この結果がわかれば建物の安全性・品質の照明になります。
購入時の書類も、大切な物件資料です。
契約時の重要事項説明書などだけでなく、購入時のパンフレットや広告も保管していればぜひ準備しておきましょう。
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不動産売却で物件資料を揃えておくべき理由は、買主により多くの情報を提供できるようになるためです。
買主は、情報が揃っていない物件よりメリット・デメリット両方の情報が見えている物件のほうが安心して契約できます。
そのため、とくに建物の耐久性や品質を証明する地盤調査報告書・インスペクションの結果報告書などは重要です。
分譲時などのパンフレットは必ずしも必要ではありませんが、物件を引き渡す際に一緒に買主に渡すことになります。
買主が昔のパンフレットをとくに注目しないことも考えられますが、必要なさそうでも引き渡し時まで大事に取っておきましょう。
情報の多さは、買主の印象を良くするだけでなく買主候補を見つけやすくするのにも役立ちます。
不動産会社側でも、書類がしっかり揃っているほうが売りやすいと考える可能性が高いです。
買主が見つかってから・買主が知りたい情報を質問してきてから書類を揃えるのではなく、前もって書類を揃えておくようにしましょう。
将来売却する可能性があるなら、不動産の購入時点ですべての書類を大切に保管しておくのがおすすめです。
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不動産売却時には、提出が義務ではなくてもパンフレット・地盤調査報告書などの物件資料を用意しておくのがおすすめです。
こうした書類があると、買主へより多くの情報を提供できるようになります。
買主が見つかってから書類を探すのではなく、前もって準備しておくことが大切です。
久留米周辺で不動産売買をご検討中の方は株式会社ラフィングHOMEにお任せください。
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ぜひお気軽にご相談ください。
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