2024-11-12
不動産売却にあたっては、買主の購入意欲を高めるため、売り出す物件の見た目はできるだけ良くしたいところです。
物件の見た目を改善するにはリフォームが有効であり、売主側で実施したほうが良いのか悩むところでしょう。
そこで今回は、売り出す物件でリフォームは必要なのか、見た目を良くする内見のポイントを解説します。
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不動産売却は、古くて汚れの目立つ物件より、新しくてきれいな物件のほうが有利です。
しかし、売却対策のためだけに中古物件をリフォームする必要はありません。
物件の売却価格は築年数や立地などをもとに決まっており、リフォームによって価格が上がるとは限りません。
リフォーム価格を上乗せするとお得感がなくなり、かえって売れにくくなることがあります。
また、近年では物件のリフォームを買主側で実施するケースが珍しくありません。
以上の点から、売主側でのリフォームは必須ではなく、実施するかどうかはメリット・デメリットをふまえて決めることをおすすめします。
売主側でリフォームするメリットは、物件の見た目が良くなって売れやすくなることです。
デメリットは、リフォーム費用のうち売却価格に上乗せできなかったものは、売主の自己負担となってしまうことです。
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リフォームはせず、内見時の工夫で見た目を良くするには、まず事前の掃除が大事です。
掃除が行き届いていると効果的な箇所は、キッチンやお風呂などの水回りです。
水回りは基本的に汚れやすいため、きれいに掃除できていると買主に好印象を与えられます。
次に、内見を受け入れるときは、部屋の明るさを意識しましょう。
同じ部屋でも、室内が明るいほうが一般的に好印象を与えるものです。
少しでも室内が明るくなるよう、内見時に照明をすべて付けておいたり、事前に電球を明るいものへと変更しておいたりすると効果的です。
このほか、物件の印象を改善するにはホームステージングが役立ちます。
ホームステージングとは、売り出している物件のなかに家具やインテリアなどを並べる方法です。
おしゃれな家具やインテリアなどが配置されていると、室内の見た目が良くなります。
さらに入居後の生活を想像しやすくなり、買主の購入意欲を高められます。
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不動産売却では、物件の見た目が良いほうが売れやすくなるものです。
しかし、リフォームによって売却価格が上がる保証はないうえ、価格が上がると売れにくくなるおそれもある点から、売却対策としてのリフォームは必要ありません。
内見時の工夫で見た目を良くするポイントとしては、事前にしっかり掃除する、部屋の明るさを意識する、ホームステージングを実施するなどが挙げられます。
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