2025-01-21
空き家の売却や活用を目的としてリフォームやリノベーションを検討している方もいるのではないでしょうか。
しかし空き家のリフォーム・リノベーションにはメリットだけでなくデメリットもあるため、慎重に検討することが大切です。
そこで今回は、空き家をリフォーム・リノベーションするメリット・デメリットや費用相場、節税につながることを解説します。
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築年数が古く建物の状態が悪い空き家でも、リフォームやリノベーションで再生すると買い手や借り手が見つかりやすくなるメリットがあります。
また空き家をリフォーム・リノベーションすれば建物の耐久性や耐震性を高められるので、倒壊リスクを軽減できる点もメリットです。
ただし、空き家のリフォーム・リノベーションには相応の費用がかかるデメリットがあります。
したがって空き家のリフォーム・リノベーションを実施する前には、費用対効果をしっかりと検討することが大切です。
加えて、空き家によってはリフォームやリノベーションできない箇所がある点にも注意が必要です。
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空き家をリフォーム・リノベーションするときの費用相場は、実施する工事の内容や範囲によって大きく異なります。
空き家の一部のみをリフォーム・リノベーションする、たとえばクロスの張り替えは1㎡1,000円、フローリングの張り替えは1㎡1万円が相場です。
工事箇所別に見ると、トイレは30~70万円、キッチンは30~150万円、浴室は50~150万円ほどの費用がかかります。
空き家の全体を大きく作り替えるフルリノベーションだと、トータルで1,000万円以上かかるケースも少なくありません。
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空き家のリフォーム・リノベーションはリフォーム促進税制の対象となるため、費用の10%が所得税から控除されるメリットがあります。
対象となるリフォームは、耐震・省エネ・バリアフリー・三世代同居など多岐にわたります。
ただし適用期間は2025年12月31日までなので、注意が必要です。
また所得税の節税につながるだけでなく、固定資産税が減税されるメリットもあります。
たとえば耐震改修工事をおこなったときには2分の1、省エネリフォームを実施したときには3分の1の割合で固定資産税が1年間減額されます。
固定資産税の減額が適用されるのは、2026年3月までです。
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空き家をリフォーム・リノベーションすると買い手や借り手が見つかりやすくなるメリットがありますが、一定の費用がかかることがデメリットです。
空き家のリフォーム・リノベーションにかかる費用は工事の規模によって異なりますが、フルリノベーションだと1,000万円以上かかることもあります。
空き家をリフォーム・リノベーションすると、所得税や固定資産税が減額される点も押さえておきたいポイントです。
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