2025-01-14
ほとんどの物件にお風呂が付いている現在でも、風呂なし物件を売却できる可能性はあります。
しかし、多少の工夫は必要であり、ただ売り出すだけでは買い手探しに苦労しやすいため注意しましょう。
そこで今回は、事前に押さえたい風呂なし物件のメリット・デメリットと、想定される主な売却方法を解説します。
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現在の風呂なし物件は、築年数を重ねているケースが多いです。
建物の古さから安く売り出す形になりやすいため、安さを重視する買い手から好まれる可能性があります。
次に、風呂なし物件には浴室や脱衣所がないため、間取りは一般的に広いです。
荷物の多さなどから広い部屋を希望しているものの、物件価格の高騰は避けたい方などからは、一定の需要が期待できます。
さらに、自宅にお風呂がないと、入浴にかかる水道代やガス代の節約が可能です。
入浴にかかる水道代やガス代は比較的高額だと考えられ、すべて節約できると家計をやりくりしやすくなります。
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風呂なし物件では、自宅で入浴できないため、銭湯などを日常的に利用する必要があります。
毎日のように銭湯などを利用すると、出費がかさんでしまいます。
また、入浴のためだけに外出しなければならない点は、冬場に負担となりかねません。
次に、風呂なし物件には、ガス設備自体がないことがあります。
自宅で入浴できないだけでなく、調理や湯沸かしなども難しいと、日常生活を送るうえでやや不便です。
さらに、風呂なし物件にも一定の需要は見込めるとはいえ、資産価値が高いとはいえません。
風呂付き物件の相場で売り出しても、買い手はなかなか見つからないため、いくらかの値下げは必要です。
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風呂なし物件の売却方法に関して、現状のままで売り出したいなら、先述のメリットをアピールするのが有効です。
浴室や脱衣所がないおかげで部屋が広いなど、風呂付き物件にはない独自のメリットを伝えると、購入を後押しできます。
また、買い手は入居後に銭湯へと通うことになりやすいため、近くにある銭湯を案内すると効果的です。
物件に手をくわえてから売り出すなら、建物を解体し、更地を売り出す方法が考えられます。
一般的に、更地のほうが風呂なし物件より需要が高いため、建物を解体すると売れやすくなります。
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風呂なし物件のメリットは、建物の古さから物件価格が安かったり、浴室や脱衣所がなくて間取りが広かったりすることです。
一方のデメリットには、入浴には銭湯を利用する必要がある、ガス設備自体がないことがある、いくらかの値下げを求められるなどが挙げられます。
売却方法には、メリットをアピールして現状のまま売り出す、売主側で建物を解体して更地を売り出すなどがあります。
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