2025-01-21
和室を清潔で綺麗な状態に保つためには、適切な時期に畳の張り替えをおこなうことが大切です。
畳の張り替えは業者に依頼する方が多いですが、「自分でやって節約できないか」と考える方もいるかもしれません。
そこで今回は、自分で畳の張り替えをする方法と適切な時期、業者への依頼費用について解説します。
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畳の寿命は裏表を使い切った時期で、5~10年ほどが一般的です。
ただし、畳の寿命は材質や使用状況などによっても異なるため、張り替え時期を一概に言うことはできません。
張り替え時期の目安となる畳の状態には以下が挙げられます。
●い草のささくれが目立つ
●カビ汚れが落ちない
●踏むと畳が沈み込む
●表面の光沢がなくなってきた
劣化した畳は、建物に影響を与えることもあるため、早めの対処がおすすめです。
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自分で畳を張り替えする場合は、まず畳を引き上げて解体する必要があります。
そして、元の畳表の寸法に合わせて、新しい畳表の幅を切ります。
畳表を畳床に合わせたら、縫って止めていきますが、緩まないように強い力で止めることが必要です。
畳表を縫い終わったら、次に畳縁を縫います。
最後に畳の隅を作り、畳全体を整えたら完成です。
畳の張り替えをするには、畳を縫う技術と畳の材料や道具が必要です。
手順を理解すれば自分ですることは不可能ではないですが、張り替えにかかる多くの労力を考えると、業者に依頼するほうが安く感じるかもしれません。
畳を張り替えずに、い草で作られた上敷きを敷く方法は簡易的なDIYとしておすすめです。
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畳の張り替えを業者に依頼した場合の費用相場は、畳のグレードや張り替え方法、部屋の広さによって異なります。
畳を新調する場合は、1畳あたり2~5万円程度かかるのが一般的です。
また、古い畳の廃棄に数千円の費用がかかるケースもあります。
一方、畳の表替えや裏返しをするだけの場合は、1畳あたり1~2万円程度が相場です。
表替えや裏返しだけで良いか、新調する必要があるかは、畳の状態によって異なります。
素人では判断が難しいため、業者に相談したうえで、費用を比較検討するのがおすすめです。
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畳の適切な張り替え時期は5~10年が目安ですが、材質や使用状況などによっても寿命は変わります。
自分で畳を張り替える場合は、畳を縫う技術や材料、道具が必要となり、多くの労力がかかります。
業者へ新調を依頼する場合の費用相場は2~5万円程度で、畳の状態によっては表替えや裏返しの選択肢も検討可能です。
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