2025-06-24
現役時代に組んだ住宅ローンが定年後まで残ってしまうと、収支のバランスが保てずに生活苦になってしまいます。
なぜ老後にまでローンが残っているのか、原因と対策を知っておくと良いでしょう。
そこでこちらの記事では、定年後に住宅ローンが残っている原因はなにか、収入と支出のバランスと対策を解説します。
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老後の資金として必要な金額は、夫婦のみの生活で少なくとも月25万円を超えるといわれています。
そのうち、食費や光熱費などの消費支出はおおよそ22万円程度で、さらに税金や社会保険料が3万円程度とされています。
厚生労働省年金局のデータによると、厚生年金の支給額は月額およそ15万円弱で、国民年金は5~6万円とされています。
つまり、年金だけでは、普通の生活水準を維持するためには支出の方が上回ってしまうでしょう。
さらに、ここに住宅ローンが残っている場合、支出超過となり赤字に陥る可能性が高くなってしまいます。
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前述したとおり、普通の生活を送るだけでも老後は収支のバランスが悪く赤字になりがちです。
さらにそこに住宅ローンが残っていると、老後破産の大きな原因になってしまうでしょう。
老後にローンを残さないように、繰り上げ返済をしすぎるのも危険です。
あわてて65歳前に返済しようと思い、貯金を切り崩しすぎると老後破産に近づいてしまいます。
老後は食費や光熱費などの生活費のほかに、突発的な医療費が膨らんでしまうケースも珍しくありません。
自分は健康だと思っていたのに、思わぬ病気になってしまったり、保険外治療が必要になってしまったりする場合もあります。
自分たちと一緒に年を取った自宅の設備にも不具合が発生する可能性があります。
給湯器や浴室などの住宅設備の修繕費がかかる可能性が高く、思わぬ出費により生活を圧迫してしまうでしょう。
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定年後に住宅ローンが残っている場合、老後破産の対策をするのであれば、まずは仕事を探しましょう。
少しでも仕事をしていれば収入が増やせるだけでなく、社会との繋がりを保ちつつ心のメリハリをつける効果が期待できるでしょう。
住宅ローンの借り換えを行うことで負担を軽減する方法も選択肢となります。
金利が高い場合には低金利の金融機関へ借り換えを行うことで返済総額を減らせますが、事務手数料や繰り上げ返済手数料が発生するため、その費用にも注意が必要です。
ローンの返済が厳しい場合、リースバックを利用することで第三者に家を売却しながら賃貸借契約を結び、マイホームに住み続けることも可能です。
これには、まとまった資金を得ながらも住み慣れた家での生活を継続できる大きな利点があります。
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定年後は収入と支出のバランスが崩れてしまいがちなため、住宅ローンが残っていると生活が圧迫されてしまいます。
老後破産の原因にもなるため、対策が必要です。
仕事を探したり、借り換えやリースバックも視野に入れて、ローンの返済を軽減させましょう。
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