2025-06-24
住宅ローンの返済が苦しいけれど、お気に入りのマイホームに住み続けていたい場合は、リースバックが便利です。
業者に売却をし、賃貸でマイホームに住む方法なので周囲にもバレにくいでしょう。
そこでこちらの記事では、リースバックの買取相場とはどのぐらいなのか、家賃を抑える方法を解説します。
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一般的な価格の60%~80%程度が、リースバックの相場といわれており、多くの事例でこの範囲内に収まります。
不動産会社は、買い取った後に物件を賃貸運用するため、特に利回りの高さを重視して評価を行います。
利回りを重視して物件の査定を行う場合、通常の売却価格よりも査定額が低くなる傾向があるようです。
築年数を気にされる方も多いですが、意外にも築年数が古い方が有利になるケースも見受けられます。
不動産の価格は、市場の動向に影響され、日々変動するため注意が必要です。
築年数が浅い方が不動産の価値が高いと考えがちですが、実際には一概には言えません。
築年数が古い不動産の方が価格の下落リスクが低く、長期的に見れば価値が有利になる場合もあります。
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相場は「月額 = 買取価格 × 期待利回り ÷ 12か月」で計算されることが多く、これは一般的な方法として広く認識されています。
つまり、賃料の金額は利回りの影響を強く受ける仕組みとなっています。
期待利回りは、物件を売却した際の金額に対して、年間賃料がどれだけの割合を占めるかを示す指標です。
ただし、この計算式によって算出された賃料額は、実際の相場価格よりも高額になる傾向があると指摘されています。
賃料が高額になる理由の一つは、周辺の賃貸相場ではなく、売買価格に基づいて設定されている点です。
リースバックの利用には住宅ローンの完済が条件となり、この条件によって売買価格が相対的に高くなる場合があります。
これに基づいて賃料が決定されるため、通常の賃貸物件よりも賃料が高額となる原因になります。
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賃料は売買価格によって決まるため、価格を下げれば賃料も抑えられるでしょう。
売買価格の交渉をして賃料を安くしてもらえないか相談するのは可能です。
一例として、まとまった金額が必要となったときに売買価格1,950万円で、本来の家賃相場は19.5万円です。
ここを将来買い戻す可能性がある点や、賃料を抑えたい点を伝え13万円に下げてもらいました。
調達資金で信用借り入れの返済をおこない、家計の改善につなげたケースがあります。
しかしリースバックの目的としてまとまった資金を得るはずが、価格を交渉してしまうと不足してしまう可能性があります。
確保したい金額と、賃料とのバランスを考えて価格の交渉を進めるようにしましょう。
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リースバックでは買取価格や賃料は利回りや市場動向に影響され、相場価格より高額になる傾向があります。
賃料を抑えるには売買価格の交渉や条件設定が重要で、築年数や目的に応じた柔軟な対応が必要です。
資金計画をしっかりと立て、賃料と買取価格のバランスを考慮することが大切です。
久留米周辺で不動産売買をご検討中の方は株式会社ラフィングHOMEにお任せください。
お客様のご要望に寄り添い、早期売買に尽力いたします。
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