新築祝いのお返しを贈る時期は?金額相場やのしのマナーについても解説

2026-04-28

新築祝いのお返しを贈る時期は?金額相場やのしのマナーについても解説

念願のマイホームを構えて、お祝いを受け取った後、どのようにお礼の品を贈るべきか、悩む方は少なくありません。
新生活を気持ちよくスタートさせるためには、相手に失礼のないよう、正しいマナーや相場を事前に把握しておくことが大切です。
本記事では、新築祝いのお返しに適切な時期と金額、のしの書き方とタブーとされていることについて解説します。

新築祝いのお返し「内祝い」とは

新築祝いのお返しは一般的に、「新築内祝い」と呼ばれ、新居完成の報告と、感謝を伝える意味を持っています。
そのため、「もらったから返す」という意識ではなく、お世話になった方へのおもてなしと捉えるのが良いでしょう。
贈る時期は、引っ越しの片付けが落ち着いた頃を目安とし、転居後おおむね1〜2か月以内にするのが一般的です。
また、気になる金額の目安は、いただいた品や現金の3分の1から、半額程度が相場とされています。
ただし、高額なお祝いをいただいた場合、機械的に半返しにしてはかえって気を遣わせてしまうでしょう。
無理のない範囲で、感謝が伝わる品を選ぶことが大切です。

「のし」の書き方とマナー

お返しの品には、のし紙を掛けるのが基本であり、水引は紅白の「蝶結び」を選ぶのが正しいマナーです。
蝶結びは、何度でも結び直せるため、新築や引っ越しといった、繰り返してもよい慶事に適しているのです。
一方で、一度きりであってほしい結婚などに使う「結び切り」は、新築内祝いにはふさわしくありません。
表書きは、「新築内祝」または「内祝」とし、水引は5本を選び、下に贈り主の名字や連名などを記載しましょう。
さらに、のしの体裁を整えるだけでなく、品物にお礼状やメッセージを添えることも重要です。
お礼状で、新居の様子を伝えることで、より丁寧で心温まる感謝の気持ちを届けられます。

お返しの際に注意したいタブー

品物を選ぶ際、現金や商品券といった金額がわかる品物は、事務的な印象を与えやすいためタブーとされています。
実用性を重んじる方には、喜ばれることもありますが、目上の方には食品などの無難な品を選ぶのが安全でしょう。
また、日本茶は弔事や香典返しを連想させるため、お祝い事の贈り物としては避けたほうが無難です。
さらに、挨拶状で「お返し」という言葉を前面に出すと、義務的な響きになるため注意しなければなりません。
あくまで名目は「内祝い」とし、品物だけを送りお礼状を添えないといった、振る舞いも避けましょう。
相手の価値観や、世代に配慮した選択をすることが、良好な人間関係を築くコツです。

「のし」の書き方とマナー

まとめ

新築内祝いは、転居後1〜2か月以内に、いただいた金額の3分の1から半額程度を目安に贈ります。
のしは、紅白で蝶結びの水引を選び、表書きを正しく整えたうえで、お礼状を必ず添えましょう。
金額がわかる品物や、日本茶などのタブーを避け、相手との関係性に配慮した品選びを心掛けて贈ると喜ばれるでしょう。
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