2025-01-14
住宅に関連するトラブルで、冬になると悩まされやすい問題といえば「結露」です。
結露しやすい家は、そうではない家と比べると、不動産売却に苦労しやすいため、対処法を知っておかなければなりません。
今回は、結露する原因について触れたうえで、結露しやすい不動産のデメリットや、有効な売却方法について解説します。
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家に結露が発生する原因として多いのは、家の構造上の問題です。
空気の循環が悪くなる気密性が高い住宅や高断熱の住宅や、熱伝導率が高いアルミサッシの窓を使った住宅は、その構造が原因で結露が発生しやすくなります。
洗濯物を部屋干ししたり、加湿器を使ったりといった生活スタイルも、結露を発生させる原因になりうるため、注意しなければなりません。
また、老朽化した家は水漏れや雨漏りが発生しやすく、結果として部屋の湿度が上がるため、結露の原因になることがあります。
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結露が多い住宅は、カビやダニが発生しやすいため、売却に悪影響を及ぼす場合があります。
カビは湿度が高い場所で発生し、ダニはカビを餌として繁殖するため、カビやダニの被害を受けやすくなるのです。
壁の内側で発生する内部結露は、建物内部を傷めることがあり、目に見えない結露のため、気付いたときには大掛かりな修繕が必要になるケースも目立ちます。
内部に湿気が溜まると、シロアリが発生するリスクも高くなり、最悪の場合は柱や梁が食い荒らされてしまい、地震などの災害で倒壊する恐れが生じることもデメリットです。
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結露が多く発生している不動産を売却する場合は、結露防止シートなどを使って修繕してから売却する方法を選ぶと、相場に近い価格で売却しやすくなります。
すでに建物の劣化が見られる場合は、そのままでは売却しづらいため、建物を解体して更地にしてから売却する方法がおすすめです。
できるだけ早く不動産売却を終えたいならば、不動産買取で売却すると良いでしょう。
仲介売却と比べて売却価格は下がりますが、契約不適合責任を問われない、仲介手数料が発生しないといったメリットがあります。
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結露しやすい原因としては、構造の問題や建物の老朽化、部屋干しなどの生活スタイルを挙げられます。
結露しやすい不動産のデメリットは、カビやダニ、シロアリが発生しやすいことなどです。
スムーズに不動産売却を終えたい場合は、修繕してから売却したり、不動産買取を利用したりすると良いでしょう。
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