2025-01-28
1955年から1973年にかけての高度経済成長期に数多く建設された団地です。
かつては多くの方々が団地に住んでいましたが、昨今では空室ばかりの団地も珍しくなく、今まさに所有する団地の売却を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は団地の売却方法について3つのパターンに分けて解説します。
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団地に住む方が減ったのは、老朽化だけではなく設備などが現代のニーズに合わなくなってきたからだと考えられます。
そのため団地を売却したいのであれば、室内の設備を新しいものにリフォームしてから売却すると売れやすくなる可能性があります。
とくにリフォームを施す箇所としておすすめなのは、キッチン、トイレ、浴室といった水回りの設備です。
そのほかにもクロスの張り替えや和室を洋室に変更するといったリフォームも、売却を有利にするために有効とされています。
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リノベーションも団地の売却ではよく取られる方法です。
リノベーションでは最新の設備への交換だけにはとどまらず、部屋の間取りをがらっと変えるといった大がかりな変更をおこないます。
具体的には、3DKなどの間取りをリノベーションによって一続きの広いLDKの間取りに変更するといったケースが多く見られます。
もともとの団地は部屋数の多さが重視され、小さなダイニングキッチンに4畳半から6畳程度の部屋が3つといった3DKの間取りが一般的です。
しかし現代では広々とした空間が実現できるLDKの間取りのほうが人気が高いため、そうしたリノベーションは魅力を高めるための手段のひとつとなっています。
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団地を売却したいからといって必ずしも売却前にリフォームやリノベーションを施さなければならないわけではありません。
そのままの状態で売りに出しても需要が見込めるケースはあります。
たとえば駅から近いなど立地が良い、築年数が浅いといったアピールポイントがあるケースです。
また、リフォームやリノベーションにはまとまった費用が必要になり、かかった費用を売却価格に上乗せしたいと考えていても希望通りにはいかない可能性もあります。
むしろそのままの状態で安く購入し、レトロな雰囲気を楽しみたい方、購入後に自分好みのリフォーム・リノベーションをしたい方などからの需要がある可能性も考慮しておくのがおすすめです。
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団地の売却方法として、リフォームしてから売る、リノベーションしてから売る、そのままの状態で売るといった3つの方法を解説しました。
最新設備や人気の高い間取りへの変更によって売れやすくなるケースもあれば、古い団地そのままの状態を求めている買主もいます。
事前にしっかりと検討してから最善の方法を見極めるようにしましょう。
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