高く売却しやすいタワーマンションの特徴は?売却しにくい理由も解説

2025-02-04

高く売却しやすいタワーマンションの特徴は?売却しにくい理由も解説

タワーマンションが、実は売却しにくいと言われていることをご存じでしたか。
しかしすべてのタワーマンションが売れにくいわけではなく、特徴次第で高く売れることもあります。
今回解説するのはタワーマンションが売却しにくいと言われる理由や売却時の注意点、高く売却できるタワーマンションの特徴です。

タワーマンションが売却しにくいとされる理由

タワーマンションが売却しにくいとされる理由は、将来の大規模修繕にかかるコストが高いことです。
どうしても一般的なマンションのように足場を組んで作業できず、ゴンドラなど特殊な方法を使わなければいけません。
需要と供給のバランスが悪く、現在は供給過多状態にあることも理由です。
金利上昇前・増税前など、需要が上がるタイミングで売りに出すと売りやすくなります。
もう1つの理由は、そもそも価格が高いことです。
タワーマンションの多くは地価が高いエリアに立地しており、建築費用も高くかかっています。

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高く売却できるタワーマンションの特徴とは

高く売却しやすいタワーマンションの特徴は、利便性が高いことです。
駅近である・買い物に便利といった条件が揃っていると、高く売却しやすくなります。
またタワーマンションの魅力は眺望・日当たりの良さでしょう。
こういったメリットは高層階ほど際立つため、高層階の部屋のほうが売れやすくなります。
バルコニーの向きによっても日当たりの良さは変わるため、方角が売れやすさに影響する可能性が高いです。
管理が適切になされておりサービスの質が維持されている物件も、高く売れる可能性があります。
逆に新築時点でついていたコンシェルジュなどのサービスがなくなってしまうと、売れ行きが落ちる可能性が高いです。

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タワーマンションを売却する際の注意点

低層階はタワーマンションのなかでもやや売りにくいため、売却時期を検討することが大切です。
新生活が始まるシーズンは住宅の需要が増えるため、売れる可能性が上がります。
また不動産会社は会社ごとに得意な分野が違うため、できるだけタワーマンションの取引実績が豊富なところを探してください。
もう1つの注意点は、税金や手数料に関することです。
売却価格の1割ほどの費用がかかり、まとまった金額を一括で払わなければいけないことも考えられます。
売却前に仲介手数料や譲渡所得税がいくらかかりそうか調べ、支払いのめどを立てるようにしてください。

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タワーマンションを売却する際の注意点

まとめ

タワーマンションは大規模修繕のコストが高いことから、売れにくいと言われることが多いです。
しかし管理状況が良い高層階の部屋は、高く売れることが珍しくありません。
とくに売れにくいとされる低層階を売りたいなら、売れやすい時期を選びタワーマンションの売買に強い不動産会社に相談するようにしてくささい。
久留米周辺で不動産売買をご検討中の方は株式会社ラフィングHOMEにお任せください。
お客様のご要望に寄り添い、早期売買に尽力いたします。
ぜひお気軽にご相談ください。


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