2025-02-18
不動産を売却する際は、まずは不動産会社に売却価格の査定を依頼するのが一般的です。
さまざまな方法があるなかでも、匿名で気軽に申し込める「AI査定」の仕組みについて解説します。
サービスのメリット・デメリットを踏まえて、どの方法で査定を申し込むべきなのかを判断する際の参考になさってください。
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不動産の査定方法はさまざまありますが、そのなかでも、データを参考にしてAI(人工知能)が査定額を算出する仕組みのものをAI査定と呼びます。
AIが査定に用いるのは、不動産の所在地・面積・建物の構造・築年数といった物件情報や、近隣での類似物件の成約価格など。
建物の管理状態や周辺環境など、実際に足を運んで見てみなければわからない要素は査定価格に反映されません。
そのため、専門家が実物を見ながらおこなう訪問査定よりも結果の精度は低くなります。
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AI査定のメリットは、結果が出るのが早いことと、匿名で依頼でき不動産会社とのやりとりが不要であることです。
AI査定では、必要情報を入力し終えたらすぐに査定結果が表示されます。
個人情報の提供は求められず、匿名での利用が可能です。
不動産会社に訪問査定等を依頼した場合は、その後しばらくは不動産会社からの営業を受けなければなりません。
AI査定は「まだ不動産を売却するかどうかも決めていないけれど、どのくらいの値段がつくのか大まかに知りたい」というときにおすすめです。
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AI査定のデメリットは、実際の売却価格と大きく異なる結果が出る可能性があることです。
データのみを参考に査定をおこなうシステム上、現地確認をしなければわからない要素は無視されます。
特に注文住宅の一戸建ての場合、スタンダードな形の一戸建てとは仕様が異なる部分が多いですが、その点も考慮することができません。
類似物件の成約事例が少ない地域では、過去の取引データがあまり参考にならず、AI査定の結果と実際の相場が大きく異なることもあるのです。
売却を前向きに考えているなら、はじめから不動産会社に訪問査定を依頼したほうが取引がスムーズに進むでしょう。
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AI査定とは、物件情報や過去の成約事例などをもとにAI(人工知能)が不動産の売却価格査定をおこなうシステムのことです。
必要情報を入力したらすぐに結果が得られ、不動産会社とのやりとりも不要というメリットがあります。
ただし、査定の精度は低く、ときには相場からかけ離れた結果が表示されるケースもあるため、売却を本格的に考えているなら不動産会社に訪問査定を依頼するのがおすすめです。
久留米周辺で不動産売買をご検討中の方は株式会社ラフィングHOMEにお任せください。
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