スケルトン物件を売却する方法について!メリットとデメリットも解説

2025-03-25

スケルトン物件を売却する方法について!メリットとデメリットも解説

コンクリート打ちっぱなしで配管がむき出しになっているスケルトン物件は、買主が自分で内装や設備を用意します。
そのため、売れるかどうか心配している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、スケルトン物件の売却を検討している方に向けて、そのまま売却するメリットとデメリット、リフォームは必要ないことについて解説します。

スケルトン物件をそのまま売却するメリットとデメリットを解説!

スケルトン物件をそのまま売却するメリットは、リフォーム工事をおこなわないため費用を抑えられる点です。
近年では資材の価格が上がっていて、リフォーム工事をおこなうと予算をオーバーしてしまうおそれがあります。
しかし、そのまま売却すれば費用だけでなく売却までにかかる期間も短縮が可能です。
また、買主の希望をかなえた物件にできる点もスケルトン物件のメリットです。
自分の好みどおりのリフォーム・リノベーションをおこなえる物件に魅力を感じる買主が見つかるのではないでしょうか。

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スケルトン物件をそのまま売却するデメリット

スケルトン物件には設備などが備わっていないため、売却価格にその分の価値を含められません。
実際に入居するにはリフォーム工事が必要であり、その分も売却価格が下がってしまう点がそのまま売却するデメリットです。
リフォーム費用と同等、もしくはそれ以上安くしないと売却できない可能性もあります。
また、室内に何もないため、具体的なイメージが付きにくいのがスケルトン物件です。
とくに、なるべく早く入居したかったり内装や設備にこだわりがなかったりする方にとっては、あまり魅力的に感じられない可能性があります。
そのため、スケルトン物件は一般的な物件よりも買主が見つかりにくいことに注意が必要です。

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スケルトン物件はそのまま売却できる

スケルトン物件は、無理にリフォームをおこなわなくても、そのままの状態で売却できます。
内装や設備などがない状態で売却しても法律的な問題はありません。
むしろ、自分の希望を実現したいなどの理由でスケルトン物件を好む買主が見つかるチャンスでもあるのです。
そして、費用対効果を考慮してもリフォームをおこなうメリットが得られないことも十分考えられます。
わざわざ費用をかけてリフォームをおこなっても、それだけ高く売れる保証はありません。
リフォームの結果を気に入ってもらえず、買主が見つかるチャンスを逃してしまうこともあり得るのです。

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スケルトン物件をそのまま売却するメリットとデメリットを解説!

まとめ

スケルトン物件をそのまま売却するメリットは、売却費用を抑え、必要な期間を短縮できる点です。
一方、リフォームをおこなっていない分売却価格が下がり、買主が見つからない可能性もあります。
ただし、費用対効果のことを考えると、リフォームをおこなわずにそのまま売却しても問題ありません。
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お客様のご要望に寄り添い、早期売買に尽力いたします。
ぜひお気軽にご相談ください。


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