2025-04-29
空き家を所有しているのであれば、定期的なメンテナンスや管理が必要です。
管理は業者に委託することもできますが、お金をかけたくないのであれば、自分でおこなうこともできます。
今回は、空き家管理の目的や管理に必要な道具、自分で管理する方法についてご紹介します。
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空き家に定期的に立ち入って管理する目的は、建物の老朽化を遅らせることです。
誰も住んでいない家は閉め切られているため、内部で湿気がこもりやすく老朽化が進行しやすくなります。
そのため、定期的なメンテナンスにより、老朽化を遅らせる必要があるのです。
また、空家に定期的に出入りしていれば、建物の異常に気づきやすくなります。
雨漏りやシロアリ被害、第三者による不法侵入やゴミの不法投棄など、何か異常があれば対策をとらねばなりません。
こうした管理を怠って建物がボロボロになってしまうと、特定空家に指定され行政処分を受けます。
さらに、固定資産税も高くなるため、特定空家に指定されないように管理が必要です。
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空き家管理の際は手ぶらではなく、ある程度の道具を用意していく必要があります。
まず、汚れても良い動きやすい服装でいく必要があり、虫刺されの危険があるときは長袖長ズボンを選びましょう。
軍手や室内で履くための靴があれば、より安全に怪我なく管理をおこなえます。
次に、室内で繁殖しているカビを除去するための掃除道具を持っていきましょう。
ほうきやちりとり、ゴミ袋を活用して屋内のホコリやカビなどを掃除していきます。
暗いところを照らすための懐中電灯や、天井裏など高所での作業のための脚立も持っていくと良いでしょう。
床下や天井裏にネズミなどが住んでいるときは、駆除をおこなわなければなりません。
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空き家を自分で管理する際は、まず郵便物が届いていないかポストの点検をおこないます。
チラシやダイレクトメールがいっぱいになったまま放置していると、放火の対象になる可能性もあるため、定期的にチェックするのが望ましいです。
次に、建物中の窓を開けて換気をおこない、屋内の湿気を外に逃がします。
クローゼットがあるときは、それも扉を開けてなかの空気を逃がすようにしましょう。
また、建物の内外にある水道を通水し、給排水管の劣化や悪臭を防ぐことが大切です。
ほかにも、必要に応じて雑草を処理する、汚れを掃除するなどの方法で空き家を管理できます。
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空き家を管理するのは、空き家が老朽化して異常が進行するのを防ぐためです。
空き家管理は、自分でもおこなえるため、動きやすい服装で道具を用意して実施すると良いでしょう。
管理の際は、換気や通水とともにポストの中身も点検しておくことをおすすめします。
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