空き家の家財道具はどうしたら良い?自分で処分する方法を解説!

2025-05-20

空き家の家財道具はどうしたら良い?自分で処分する方法を解説!

相続した空き家に多くの家財道具が残っており、どのように処分したら良いかお困りの方はいらっしゃいませんか?
家財道具をゴミとして処分するにはどうしてもお金がかかってしまいますが、少しでも安くスピーディーに処分したいところです。
この記事では、空き家を相続する予定のある方に向けて、空き家の家財道具を処分する方法について解説します。

空き家の家財道具を自分で処分する方法

空き家の家財道具を自分で処分する代表的な方法は、自治体の粗大ごみに出すことです。
自治体によっては引き取りに来てもらうのではなく、自分で収集センターに持ち込むことによって安く処分できることがあります。
家電リサイクル対象の品であれば、家電量販店に引き取ってもらう形で処分するのが良いでしょう。
ほかの人に使ってもらえるぐらい状態が良いものであれば、フリーマーケットに出品するのもおすすめです。
処分費用がかからず、逆にお金を得られます。

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空き家の家財道具を業者に依頼して処分する方法

家財道具が大量であれば、自分で処分せず業者を利用するのがおすすめです。
主な選択肢としては、不用品回収業者・リサイクル業者・遺品整理業者が考えられます。
不用品回収業者は、一般廃棄物収集運搬業や産業廃棄物収集運搬業の許可を得て家庭のゴミを処分してくれる業者です。
搬出もおこなってくれるため、重たい荷物を自分で運ばずに済みます。
リサイクル業者は古物商営業の許可を得ており、家財道具の買取サービスなどを中心におこなう企業です。
しかし買い取ってもらえない家財道具も、有料で処分してもらえます。
遺品整理業者は遺品の仕分け・処分などをおこなってくれる業者です。
室内の片付けなどもおこなってくれるため、相続した空き家に物が多く散らかっているときに役立ちます。

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空き家の家財道具処分にかかる費用

粗大ごみの処分費用は品目や大きさによって異なりますが、200円〜1800円程度が目安です。
自治体ごとに処分費用が決まっていますが、大きな地域差はありません。
家電量販店のリサイクル料金は1,500円~4,000円ほどで、さらに運搬料金がかかります。
不用品回収業者への依頼費用は、1㎥あたり1万円ほどが相場です。
しかし業者によって費用・サービス内容は大きく異なります。
業者をリサーチするときは費用だけでなく、清掃・搬出など必要なサービスもやってもらえるかどうか確認しましょう。

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空き家の家財道具を自分で処分する方法

まとめ

空き家の家財道具を自分で処分する主な方法は、粗大ごみに出すか家電量販店に引き取ってもらうことです。
家財道具が多ければ、不用品回収業者・リサイクル業者などに依頼する手もあります。
業者によってサービス内容が異なるため、搬出などをおこなってもらえるかしっかり確認しましょう。
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