2025-05-20
空き家を所有していると、管理のために水道光熱費が発生します。
管理を継続するためには、水道光熱費がいくらになるのかを把握しておくことが大切です。
今回は、空き家の水道光熱費はいくらになるのか、ライフラインは解約しておくべきなのか、水道光熱費を節約する方法についてご紹介します。
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空き家では、日常的にライフラインを使用しているわけではありません。
しかし、ライフラインは契約している限り最低限の基本料金がかかり、管理のために使用すればその分の費用が発生します。
空き家では、水道代は月1,000~1,500円、電気代は数百~2,000円、ガス代は1,000~2,000円ほどかかるのが相場です。
空き家にはほかにも排水管や電気の配線、ガスの配管などもそのまま残っています。
これらを老朽化させずに維持するために、水道光熱費以外にもさまざまなメンテナンス費用がかかる点に留意が必要です。
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空き家であっても水道光熱費がかかるのであれば、ライフラインを解約したいと考える方は少なくありません。
ライフラインを解約すれば、それ以上水道光熱費を支払わなくて済むのはメリットです。
一方で、管理のために空き家を訪れたときにもライフラインが使えなくなるデメリットがあります。
とくに、電気と水道については空き家の掃除やメンテナンスの作業で使用することが多いです。
ガスはなくても困らないことが多いものの、それ以外については残しておくことをおすすめします。
空き家を解体するのであれば、電気は家のなかの整理が終わるまで解約を待ったほうが良いでしょう。
ガスの解約時期は空き家になってすぐで構いませんが、水道は解体工事でも使うため残すのがおすすめです。
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空き家にかかる水道光熱費のうち、節約しやすいのは電気代です。
電気は使用していなくても通電しているため、そのままにしておくと毎月少しずつ電気代がかかります。
そのため、基本的に空き家に滞在しているとき以外はブレーカーを切っておくのがおすすめです。
不要な家電のコンセントを抜いたり、契約アンペア数を下げて基本料金を下げたりすることもできます。
また、水道管が破裂して漏水すると水道代がかさんでしまうため、定期的にチェックしてメンテナンスすることが大切です。
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空き家では、普段ライフラインを使用していなくても水道光熱費が発生します。
ガスは誰も住んでいなければほとんど使いませんが、電気や水道は管理でも使用するため解約するのはおすすめできません。
ブレーカーやコンセントを管理する、アンペア数を下げるなどの方法で、毎月の水道光熱費を節約すると良いでしょう。
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