空き家の防犯対策について!狙われやすい家の特徴も解説

2025-05-27

空き家の防犯対策について!狙われやすい家の特徴も解説

相続した実家や以前住んでいたマイホームなどを、十分な防犯対策をしないまま放置してしまっていませんか?
実は、誰も住んでいない空き家だからこそ犯罪のターゲットになりやすい実態があります。
今回は、空き家の防犯対策をしない危険性や、犯罪者にねらわれやすい家の特徴、すぐに取り入れたい空き家の防犯対策方法を解説します。

空き家の防犯対策が不十分であるときの危険性

価値のあるものは何も置いていない空き家に、果たして入念な防犯対策が必要なのかと思う方もいるでしょう。
空き家の防犯対策が不十分だと、家財の盗難のほかにも、不審者による不法占拠や放火などの危険性が生まれます。
知らぬ間に何者かが住みついて家の中を荒らしたり、生ごみを放置して害虫を呼んだりすると、建物の寿命が縮まってしまうこともあります。
また、放火の標的になると、自分が損失を被るだけでなく周辺住民にも迷惑をかけるため、空き家であっても防犯対策は必須なのです。

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犯罪者に狙われやすい空き家の特徴

犯罪者に狙われやすい空き家の特徴は、「窓が多い」「角地にある」「人通りが少ない場所にある」などです。
窓が多いことは、進入・逃走経路が多いことと同義であるため、犯罪者にとっては都合が良いのです。
2方面が道路に面している角地にある空き家も、同様に侵入・逃走経路を作りやすい環境といえます。
また、人通りが少ない場所なら、進入・逃走に多少てこずっても犯行を目撃されるリスクが低いためねらわれることがあります。

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空き家に取り入れたい防犯対策方法

空き家に取り入れたい防犯対策方法は、防犯センサー・防犯カメラと、窓ガラスへの防犯フィルム貼り付けです。
人の気配を察知して灯りがついたり、音が鳴ったりする防犯センサーを設置すると、周囲に気づかれやすいことから不審者の侵入を防げます。
防犯カメラにも同様の侵入防止効果があり、万が一のときの証拠保全もできます。
窓ガラスには、簡単に割られないようにするための防犯フィルムを貼り付けておきましょう。
予算に余裕があるなら、窓ガラス自体を強固な防犯ガラスに交換する方法もあります。
これらの対策に加えて、庭の手入れやごみ拾い、ポストのチェックをこまめにおこなって「頻繁に人が来ている」と思わせる環境づくりをしてみてください。

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空き家の防犯対策が不十分であるときの危険性

まとめ

防犯対策が不十分な空き家は、盗難や不法占拠、放火などの犯罪のターゲットになる危険性があります。
特に狙われやすい空き家の特徴は「窓が多い」「角地にある」「人通りが少ない場所にある」など。
防犯センサー・防犯カメラの設置、窓ガラスの防犯フィルム貼り付けなど防犯対策方法を取り入れつつ、こまめに訪問して手入れや状況確認をしましょう。
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